北海道和寒町とは
わっさむペポナッツのふるさと 和寒町とは
わっさむペポナッツのふるさと 和寒町とは
四季折々、豊かな農村風景に囲まれたまち
北海道の北部、旭川市から北へ約36kmのところにあり、人口は約3,600人(平成28年2月末現在)。盆地の小さな町で、夏と冬では70度近くの気温差があります。農業が基幹産業で水稲のほか、カボチャや越冬キャベツなどの野菜農業がブランド化されています。
また、桜や紅葉の名所『三笠山自然公園』や、冬は一面の銀世界と、四季折々の風景を楽しむことができます。
和寒町の農作物としては、雪の下で保存することで旨みが増した「越冬キャベツ」などが有名ですが、何よりもカボチャが自慢。和寒町は作付面積・収穫量ともに日本一を誇っています。(平成25年度)
量だけでなく、消費者の好みに合う品種の選定や、甘みを引き出す低温貯蔵など、品質と味の良さを保つための技術を磨き続けています。その栽培技術と経験を活かし、ペポカボチャの種を食品として利用しようと研究に取り組んでいるのです。
カボチャの花(8月頃の様子)
越冬キャベツの収穫
旭川市から車で1時間以内。
札幌からも高速道路で約2時間です
北海道を代表する都市である札幌や旭川からのアクセスも抜群。日本一のカボチャをはじめとする農作物や、ユニークなイベントを求めて、多くの方が足を運んでいます。
文学やイベントも楽しみがいっぱい
小説「氷点」や「塩狩峠」で知られる作家三浦綾子さんの旧宅を復元し、資料などを展示しています。また、和寒発祥の「全日本玉入れ選手権」や「パンプキンフェスティバル」など、全道・全国から人の集まる、ひと味違ったイベントも開催されます。
塩狩峠記念館(旧三浦綾子宅)
全日本玉入れ選手権